出勤早々ダンボールと戦って汗だくです。
今日も順当に30度超え、ちゃんと夏な石垣島からこんにちは、ayutaroです。
うりさんは相変わらず甘ったれ、この暑いのにぴっとり寄り添ってくれます。
暑くないのかな……?と思いますが、いまだにエアコン無しで私が大丈夫なのだからきっと大丈夫なのでしょう。
くっついたり離れたり、自分なりに暑さ管理しているようです(笑)
ちょっとハノンに疲れてます
最近ハノンはサボリ気味と書いている日が多いのですが、少しお付き合いの仕方を変えようと思っています。
私とハノン先生のこれまで
ピアノが届いてからずっと、私は1番から通して練習をはじめました。
まだ指が動かないし、♩=60くらいで、片手ずつゆっくり。なれるに従って速度を上げつつ、2番、3番と増やしていき、だいたい1日に小1時間くらいはハノン先生に捧げていたでしょうか。
ちょうど自粛のタイミングもあり、ピアノの蓋を開けたらまずはハノン先生へのご挨拶からはじめていましたね。
2ヶ月ほど経過して1~17番くらいまでを通して練習するようになっていたでしょうか?
ちょっと距離を置こうかなと思ったあの日
いつの日ってほど確実に覚えているわけではないのですが、ブルグミュラーの他にいろんな曲に手を出しはじめ、エリーゼのためにの練習をしていたときにふと思ったんです。
ハノンの練習をしたあとの方が逆に指が動きにくいような気がする。
これについての明確な原因や理由はよくわかっていません。
ただ、指が広がらない、縮こまっているそんな感覚に襲われました。そのあたりから私のハノン練習は少しずつ減っていきはじめたんです。
「時短ハノン」と出会った
以前も紹介しましたが、ピアノスペースさんの時短ハノン。この動画を観て、少しハノン先生との付き合い方を考えるようになりました。
【時短 × ハノン】day 1|A Minute HANON
なにも最初から最後まで毎日練習しなくたっていいじゃないという怠け心的なものもあったと思いますが、大人の趣味ピアノ、ハノン先生だけに時間を捧げられませんというのが本音(笑)
だって、いろんな曲が弾けるようになりたいんだもの。
でも、そのためにはやっぱり基礎は必要で、ハノン練習にはその基礎を積み上げるための要素がたくさんあることは分かってはいるんです。
スケールとアルペジオが重要
いろんな方のレッスン動画やツイートなどでよく見かける「スケール」と「アルペジオ」の重要性。ハノンの音階練習やアルペジオ練習もしていましたが、その練習用の楽譜も持っていたのでだんだんそちらに偏ってきました。
そして影響を受けたのがこのレッスン動画。
【ピアノ基礎】ハノン41番アルペジオ(長短三和音)を効率的に攻略①Cメジャー C dur ハ長調
冒頭でお話されていますが「順次進行と跳躍進行、音の動きはこの2種類しかない」という事実は言われて改めて気が付きました。
ちょっと極端かもしれませんが、スケールとアルペジオだけ練習しても基礎練習として成り立つんじゃない?なんて思ってしまったのです。
ハノン先生、少し距離をおきましょう
今も昔もこれからも「ハノン」は変わらずにあるのに、私の勝手な言い分です(笑)
私とハノン先生との距離感
どれくらいの距離感を保ったらちょうどいいんでしょうね?こればっかりは実際に検証していくしかありませんね。
今考えているのは、1日の練習の中にスケールとアルペジオは絶対に取り入れたいのですが、これに関してはおそらく別の楽譜を使っていくと思います。
そうなるとハノンの前半部分、あとは指くぐりの練習とかでお世話になるのかな?オクターブもかな?
前半部分の1曲を取り上げて練習する、とかになっていくと思います。あとはピアノスペースさん提唱の「時短ハノン」を取り組んでいくことも増えそうです。
やっぱりいろんな曲と出会いたいの
ピアノに限らず、何か楽器をはじめたら誰もが思うことじゃないでしょうか。あの曲を演奏できるようになりたい、あんな演奏ができるようになりたい……
今1年で弾けるようになるかラ・カンパネラってチャレンジしていますが、基礎ももちろん大事なのは重々承知してますが、その楽曲はその楽曲を練習しない限り弾けるようにはなりませんよね。
もう40代、基礎練習にばっかり時間を捧げる気になれなくなっちゃいました(笑)
何度も書いてますが、私ハノン先生大好きです(念の為)
石垣島より愛を込めて
Ayutaro from Ishigaki Island